『億スキャFX』と『バイナリー手法わずか1か月で65万円の利益を叩き出した今の時期ならではの驚愕手法』のコラボEAを検証してみた
今回はバイナリー手法をEA化して検証してみました。
バイナリーの手法についてはこちらの動画をご覧ください。
使用するインジケーターはこちら
動画の手法で使用しているインジケーターです。
➊ ADX
➋ 一目均衡表の転換線
➌ 移動平均線
3つのインジケーターを使用します。
エントリールールはこちら
➊ ADXが30以上であること
➋ 転換線がMAより上にあること
➌ 1本前のローソク足が陽線
➍ 1本前ローソク終値が転換線を下から上抜け
こちらのとおり、動画のルール通りでバックテストを行ってみることにしました。
バックテストの結果はこちら
バイナリー手法の通り、利確はエントリー足の終値で決済としました。
複数の通貨をバックテストを行ってみましたが、こちらの通り結果はボロボロでした。
こちらの手法を元に上位足の環境認識を追加して改良してみたいと思います。
改良EAで使用するインジケーター
億スキャタイムスコープと上位足の一目均衡表を追加します。
❶ 億スキャFXマルチタイムスコープ(4時間足又は日足用)
❷ 一目均衡表(4時間足又は日足用)
❸ ADX
➍ 一目均衡表の転換線
➎ 移動平均線
改良EAの手法バリエーションについて
上位足の環境認識として
億スキャFXのマルチタイムスコープと一目均衡表を使用します。
エントリートリガーとして
ADX、一目均衡表の転換線、移動平均線を使用します。
こちらが今回の手法バリエーションになります。
決済ルールについて
利確は5pips~40pipに設定しました。損切はありません。
その他ルールについて
同一方向へのエントリーは単発トレードです。両建ては有りです。
エントリー後、相場が逆行したらナンピンをします。ナンピンはマーチンではなく、定額ロットでのナンピンです。
EAの検証内容について
上記の手法をEA化してバックテストを行いました。テスト時間足は4種類、テスト通貨は13種類です。
ブローカー:XM
期間:2020.2.1~2021.2.28
売買ロット数:0.1ロット
初期証拠金:10,000㌦
通貨:全13通貨
AUDJPY、AUDUSD、CADJPY、CHFJPY、EURJPY、EURUSD、GBPJPY、
GBPUSD、NZDJPY、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY
時間足:5分足、15分足、30分足、1時間足
スプレッド:0.5pips
バックテストに費やした時間:約3日
改良EAのバックテスト結果です・・・
バックテストした結果をすべて公開は困難ですので、成績が良かったEAをご紹介します。
最も利益が良かったEAは「EAOkuShunMA_ADX_4シリーズ」でした。
「EAOkuShunMA_ADX_4シリーズ」のロジックはこちらです
買いのパターン
➊ 億スキャタイムスコープD1が赤
➋ 4時間足の雲が上昇中
➌ 4時間足の雲の厚みが〇〇pips以上
➍ 4時間足レート値が雲の上にある
➎ 4時間足レート始値と雲の乖離〇〇pips以上
❻ ADXが30以上
❼ 転換線がMAより上
❽ 1本前のローソク足が陽線
❾ 1本前ローソク終値が転換線を上抜け
売りのパターン
➊ 億スキャタイムスコープD1が青
➋ 4時間足の雲が下降中
➌ 4時間足の雲の厚みが〇〇pips以上
➍ 4時間足レート値が雲の下にある
➎ 4時間足レート始値と雲の乖離〇〇pips以上
❻ ADXが30以上
❼ 転換線がMAより下
❽ 1本前のローソク足が陰線
❾ 1本前ローソク終値が転換線を下抜け
「EAOkuShunMA_ADX_4シリーズ」の時間足、通貨別の成績一覧です
上位足の環境認識は「4時間足の一目均衡表」と「億スキャタイムスコープD1」を使用したものです。
改良したEAのテスターリポートの一部です
プロフィットファクターのトップ10です
利益額のベスト10です
このEAをリアルで使用するには
まずは通貨別の利益を見てみましょう。
なんと合計利益は約204,545㌦にもなります。たった1年での利益です。日本円だと約2,045万円です。
0.1ロットでのトレードですから1ロットだと10倍ですね。(あくまでタラレバの話ですが・・・)
13通貨のテストのうちGBPJPYが負けていますので、この通貨はトレード対象から除外する必要がありますね。
13通貨のうち12通貨で利益が出ており、EAとしては非常に優秀な結果といえるでしょう。
曜日別の分析をしてみます
全13通貨の結果について、GBPJPYはマイナス利益なのでトレード対象外とします。
下記はGBPJPYを除外した曜日別の利益一覧です。月曜日から金曜日までコンスタントに利益が出ていますね。
曜日を気にすることなくトレードは出来るようです。
時間別の分析をしてみます
こちらも同様にGBPJPYは除外したものです。
10時~17時までが勝ちやすい時間といったところでしょうか。
時間ごとにボラティリティーがあるので、時間帯の利益額の大きさに差があるのは仕方ないですね。
※時間表記はXMのサーバー時間表記となります。
上記の考察はあくまで過去相場での考察になります。相場にはリズムみたいなものがあります。
同じ通貨でもリズムが変化しますので、EAで勝てる時と勝てない時があるのはそのためです。
EAを使用する時は、定期的にバックテストして内容を考察し優位性が高い通貨や時間足だけをトレードすることが需要となります。
自動売買EAのパラメーター
各種パラメーターが変更できますので、オリジナルのEA設定が作成できます。
こちらのEAは基本損切はせず、相場が逆行した場合はナンピンを行い、微益で逃げるタイプです。
もし、ナンピンがNGという方にはナンピンを停止して損切を行う手法に変更できます。
EAのパラメーターでナンピンOFF機能付きです。
パラメーターでは利確値、ナンピン値幅、ナンピン回数は自由に変更が可能です。
サインインジケーター
裁量トレードにはサインインジケーターが活躍します。
基本は条件一致でエントリーサイン表示します。この場合は早いエントリーで利益アップするメリットありますが、
ダマシの可能性もあるため、条件確定の次足で矢印サイン表示の仕様へ変更は可能です。
サインインジケーターのパラメーター設定
Mail_A・・・買いサイン発生時にメールでお知らせ
Mail_B・・・売りサイン発生時にメールでお知らせ
Alert_A・・・買いサイン発生時にアラート
Alert_B・・・売りサイン発生時にアラート
エントリーチャンスはスマホにメールが届きますので、チャートに張り付く必要はありませんね。
時間がない方はEAで、裁量派トレーダーの方はサインインジケーターでトレードを楽しむことができますね。
こちらで購入可能です
もし、ご希望の商品がない場合はメールにてご連絡ください。
taka.fx.ea2★gmail.com
★は@マークに変更してください。
※あくまで指定期間でのバックテスト結果です。
※実際のリアルトレードでは利益が出ることを保証するものではありません。