億スキャFXと「ド素人が2か月目にして1万円を320万円に変えた最高勝率100％の高勝率手法」のコラボEAを検証してみた FX自動売買システムの検証ブログ

今回はバイナリー手法の「億スキャFX」と「バイナリー手法」の

ド素人が2か月目にして1万円を320万円に変えた最高勝率100％の高勝率手法をEA化してみました。

バイナリー手法についてはこちらの動画をご覧ください。

使用するインジケーター

環境認識は

「買い目線」or「売り目線」の判断としては億スキャFXタイムスコープインジケーターを使用します。

エントリートリガーは

『ド素人が2か月目にして1万円を320万円』の手法を使用します。

買いのパターン

➊　億スキャタイムスコープ1Hと4Hが赤であること
➋　レート値がSMAより上にあること
➌　CCIが0以上であること
➍　RSIが50以上であること
➎　AOが0ラインを下から上にクロスした

この条件が揃ったら、買いエントリーとなります。

チャートで表示すると、こんな感じです。

なお、動画ではRSIとCCIが同一チャートに組み込まれていますが、意味がないので別々でチャートに入れています。

インジケーターが多いので、ごちゃごちゃしてわかりずらいですね。

縦の赤ラインが、すべての条件が揃った箇所です。こちらは手法を再現したサインインジケーターです。

手法の条件がすべて揃ったことを確認（足確定）して次の始値で買い矢印サインが発生します。

見にくいのでチャートを拡大してみます。

RSI、CCIの条件一致とレート値がSMAより上の場合で

AOラインが0ラインを上抜けたら次の始値でエントリーとなります。

売りは買いの逆となります。

こちらも拡大してみます。

※矢印エントリーサインは今回のロジックで作成したオリジナルです。

決済ルール

利確は20～50pipsです。損切はありません。

その他ルール

同一方向へのエントリーは単発トレードです。

なおエントリー条件がきついので、今回は”両建てあり”です。

エントリー後、相場が逆行したらナンピンをします。

ナンピンはマーチンではなく、定額ロットでのナンピンです。

EA検証内容

上記の手法をEA化してバックテストを行いました。

複数のリミット値やナンピン有無など作成したEAは合計40パターン。

テスト時間足は4種類、テスト通貨は13種類です。

総合計2,080通りのバックテストを行いました。

ブローカー：XM

期間：2019.11.1～2020.11.30

売買ロット数：0.1ロット

初期証拠金：10,000㌦

通貨：全13通貨
　　　AUDJPY、AUDUSD、CADJPY、CHFJPY、EURJPY、EURUSD、
　　　GBPJPY、GBPUSD、NZDJPY、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY

時間足：5分足、15分足、30分足、1時間足

スプレッド：0.5pips

バックテストに費やした時間：約5日

好調だったEAは

バックテストの結果好調だったEAは「ShunAO_RSI_6」シリーズでした。

6の後ろの数値は利確値となります。

「ShunAO_RSI_6_20」の20は「20pips」、「ShunAO_RSI_6_20」の30は「30pips」利確の値になります。

推奨時間足、推奨通貨別の成績一覧です

予想を覆して成績は良かったです。

特に30分足と1時間足のエントリーでは、ほぼ負けていない結果となりました。

パット見わかりやすいように、PF実績でランク付けしています。
『優』PF 2.0以上⇒最もお勧めできる時間足、通貨です。
『良』PF1.5以上⇒お勧めできる時間足、通貨です。
『可』PF1.0以上⇒そこそこお勧めできる時間足、通貨です。
『不可』PF1.0未満⇒お勧めできません。使用不可の時間足、通貨です。