今回はこちらの「初心者も月200pips勝つパラボリックボリューム手法」を自動売買EAで検証してみました。

ロジックについてはこちらの動画をご確認ください。

初心者も月200pips勝つパラボリックボリューム手法
https://www.youtube.com/watch?v=-GATWXaTlyE

使用するインジケーターは

使用するインジケーターはParabolic SARとvolumeMAになります。

メインチャートがParabolic SARでサブチャートがvolumeMAです。

volumeMAはボリューム(出来高)を示すヒストグラムとヒストグラムの移動平均線の構成になっているインジケーターです。

今回のエントリー手法は

動画の基本的なエントリー手法はこちらとなります。

買いの場合

●レートがParabolic SARより上
●volumeMAが緑
●volumeMA緑がSMAを上抜け
●次の足からエントリー

売りの場合

●レートがParabolic SARより下
●volumeMAが
●volumeMA緑がSMAを上抜け
●次の足からエントリー

今回の手法は順張りとなります。

赤矢印サインの箇所すべてが買いエントリーポイントとなります。

青矢印サインの箇所すべてが売りエントリーポイントとなります。

EAのバックテスト内容について

まずは元のロジックをEA化したバックテスト結果です。

予想はしていたのですが厳しい結果となりました。
損益曲線はきれいな右肩下がりです。
勝率は83%ありますが、利益は3,464＄のマイナスです。

時間足別のトレード結果はこちらです。
30分足、1時間足、4時間足のそれぞれでバックテストを行いましたが、すべての時間足で負けの結果でした。

これでは使い物になりませんね。

いつも通りロジックを修正して再度バックテストしてみます。

元のロジックでは環境認識としてParabolic SARを使用していましたが、長期足の環境認識がありませんでした。

長期足の環境認識を追加してみたいと思います。

あとナンピンも追加してみます。

修正後のロジックはこちらになります。

No1～No4は同じロジックです。違いはナンピン値幅です。
XAUUSD用のEAのためナンピン値幅が大きくなっています。

No1～No4とNo5～No8は元のエントリーロジックと同じですが、リミット値が違います。

No9～No12は元のロジックに4時間足一目均衡表を
No13～No16は元のロジックに日足一目均衡表を環境認識として追加しています。

No17～No20は元のロジックに4時間フライングドラゴンインジケーターを
No21～No24は元のロジックに日足フライングドラゴンインジケーターを環境認識として追加しています。

EA別、時間足別の利益結果です

今回も同じく30分、1時間、4時間足の3つの時間足でバックテストを行いました。

EA別の結果はこちらになります。

元のロジックと比較して利益は各段によくなりました。

一目均衡表とフライングドラゴンを追加したＥＡはさらに良いばパフォーマンスとなっています。

この中で最も実弾トレードにチョイスするとしたらNo24の「PRAVolumeMA_7_4」になるかと思います。

その理由は
各時間足ともにプロフィットファクターが高いこと
エントリー回数も多めで利益をコツコツ積み上げることが想定されます。
特に「PRAVolumeMA_7_4」の30分足トレードは良いかと思います。

テスターリポートの一部です

過去のハックテストではコントロールポイントで行っていました。
コントロールポイントの利点はテスト時間を短縮できることですがテスト結果の精度自体は劣ります。

今年はより精度が高いバックテストを行い、よりリアルに近い結果をお見せしていきたいと思います。
そのため、今回から精度が高い有料のチャートデーターを使用しました。
一般的な全ティックバックテスト結果は90%が限度ですが、チャートデーターの精度アップと
全ティックでのバックテスト結果ですので、モテリング品質は99.9％と信頼度は高いものとなります。

※1ドル130円で計算しています。

こちらのEAには「複利モード」を搭載しています。パラメーターで複利ONとOFFが切り替えて使用ができます。

「単利」を「複利」に変更するだけで利益は飛躍的にアップしました。まるで別のEAと思えるほどです。

自動売買EAのパラメーター

各種パラメーターが変更できますので、オリジナルのEA設定が作成できます。

こちらのEAは基本損切はせず、
相場が逆行した場合はナンピンを行い、ポジションの合計平均単価を計算してプラス利益で決済します。

もし、ナンピンがNGという方にはナンピンを停止して損切を行う手法に変更できます。
EAのパラメーターでナンピンON/OFF機能付きです。

複利設定ON/OFFも可能ですので「複利は怖い」という方はOFFにする事で単利EAとして使用できます。
その他、リミット変更、ナンピンポジションの損切、ナンピン値幅、ナンピン回数は自由に変更が可能です。

New「スプレッド制限付き」
指標発表時などスプレッドが広がったときのエントリーが回避できます。

サインインジケーターのパラメーター設定

オリジナルサインインジケーターではVolumeMAの値が変更できます。

エントリーチャンスはアラートでお知らせします。

また、スマホにメールが届きますので、チャートに張り付く必要はありませんね。

こちらで購入可能です

もし、ご希望の商品がない場合はメールにてご連絡ください。
taka.fx.ea2★gmail.com
★は＠マークに変更してください。

※あくまで指定期間でのバックテスト結果です。

※実際のリアルトレードでは利益が出ることを保証するものではありません。